May 29, 2006

Memorial Day

アメリカは休みが少ない。
きょうは、その少ない貴重な休み Memorial Day です。
久しぶりの連休。

おととい Notre Dame は、初の30℃超え。
一気に暑くなってきた。
フルに向けた練習のひとつ LSD は 90 min でやめておいた。
きのうも32℃、10 km 走って日陰でのんびり。
日中は、たまっていた日本からの仕事を済ませたりと、じぶんのペースで時間を使える週末になりました。
きょうも雑用を済ませて、気持ちよくこっちの仕事に集中したい。
7/2から1週間、MAINE 州で学会があるので、その準備もがんばらないと。
いま、書いている途中に仕事メールが来ました。
これは仕事!
はい、近日中にはお返事をします。

May 21, 2006

なぜか

夢では、英語を話してる。
現実にもどれば、話せないのに・・・。
きのうは、環8を車で走って、事故った夢をみた。
しかも、"あなた"は左ハンドル運転して、じぶんが助手席。
へんな夢だった。
ふたりとも無事。よかった。
とてもわるい予感がしたけど、だいじょうぶかな?
心配しつつも、二度寝しました。
よく寝て、疲れがだいぶとれてきました。

きょうは、久しぶりにゆっくりしました。
ほんとは日本からの仕事があり、働かなきゃいけないのだけど、体が動かなかった。
あすはしっかり働いて、終わらせないと。

May 14, 2006

work, work, work...

順調に行けば、あすの 5pm には家に帰れるかな?
木曜の夜から徹夜です。
徹夜といえば、中野哲也は元気かな?
なんて徹夜のたびにおもう。

さて、ヤフーをみていたらサッカーW杯がもうすぐということに気づいた。
こっちにいると、サッカーをわすれてしまうほど情報がない。
じぶん、アメリカがw杯にでるのかも知らない。
まあ、でれないか。
なんせ、サッカーよりボーリングのほうが人気がある国だし。
日本では、盛り上がっているのかな?
がんばって欲しいですね。

そして、原研サッカー部も!
7月にナイス DF の Ta口さんが Notre Dame にスパイク持参で遊びに来てくれる。
なかなかこんな田舎町に立ち寄ってくれる人は、いないです。
ほんと感謝です。

でわ、今回は久しぶりに晴れた日のキャンパスの写真をたくさん載せました。
卒業式が来週とのこともあってか、色とりどりの花がたくさん。












May 12, 2006

スーパーマン

どうしたら、近づけるのだろうか?
じぶんの Boss は、すごい。底なしの知識、仕事への情熱、結論に達するまでの執着心、失敗からの工夫、いいところを挙げたらきりがない。研究費も日本に比べれば少ないにもかかわらず、それでもできることを探して楽しそうにやっている。すごい。とにかく、すごい。研究では、そんなにあれやれこれやれと言うことはなく、本人に任せるスタイル。でも、苦労を重ねギリギリのところで新たな道をひらいてくれるときがある。スーパーマンのように・・・
ここであと半年ちょっと働けること、大事にしないといけない。
この人に近づけられるよう背伸びして、汗をかいて、恥もかいて、日本に帰ろう。
ふと、こんなことをおもった。

May 6, 2006

第一センテンスに魂を

ただいま論文を書いている。
ひとつは先々週、書き終えて BOSS の査読中。
もうひとつ、書いている。
理系の論文は、
Abstract
Introduction
Experimental
Result and Discussion
Conclusion
の5部で成り立っている。
いま、Introductionを書いているところ。
おススメの書籍に、こうある。
Introductionの使命は読者を本論にさそいこむ、読者が抵抗なく本論にはいっていけるように準備をととのえることにある。読者の側にその文章を読もうとする強い動機がない場合には、Introductionのでき次第で読者が読んでくれたり、くれなかったりする。だから、随筆の筆者は書出しに格別に気をくばる。『木下是雄著(中公新書)理科系の作文技術より抜粋』

きょうの Friday meeting で BOSS も上記同様のことを言った。
Introduction は重要、とくに第一センテンスに魂をこめろ!
論文を投稿すると、だいたい3人のレフリーによる審査(査読)がある。
雑誌の Contents をよく理解して、
読者が本論を読むべきか否かを敏速・的確に判断するための材料を示し、
また本論にかかる前に必要な予備知識を具体的に読者に提供する。
たとえば、
1) 本論の主題となる問題は何か、
2) その問題をなぜ ―どんな動機によって― 取り上げたか、
3) その問題がなぜ重要か、
4) 問題の背景はどんなものか、
5) どういう手段によってその問題を攻めようとするのか、

きょうは、「理科系の作文技術」を初めて読んだときを鮮明におもいださせてくれた。
今夜から月曜の朝までぶっつづけの実験がある。
パワー勝負!
空いている時間で上記を満足するようないい文章を書く、実験もこなす。

こんな決意をもって、ながい週末がこれから始まります。

Happy Golden Week!!