Feb 27, 2006

久しぶりに

blogを書きます。
1週間ぶりくらいになるかな?
最近、去年の3月をおもわせるようないそがしさ。でもないか・・・
そうおもわせるほど実験、実験、また実験の毎日。
新たな分野なので勉強をかなりしました。
ここでは、日本でいう週報が金曜に行なわれます。
木曜に哲也で結果をまとめて、ナイスな Stern-Volmer plot ができました。
(専門用語ですいません)
朝一でBossにみせると、Happy! と言ってくれました。
その他のデータもそろってきて、ようやく本研究の全容がわかってきた。
Bossから論文を書いてよいとのGoサインがでました。
苦労したけど、よかった。
そんなこんなで週末は、寝込んでしまいました。
きょうはルルを飲んでだいぶ復活です。


DVD、届きました。ありがとう。
ラグビー日本選手権、東芝 vs 早稲田 みせてもらいました。
感想)ルール改正にともないラグビーの戦術が大きく変わった。
"Not roll away" この反則がおおきく変えたとおもう。
この反則は、タックルなどで倒れたプレーヤーがボールから転退しないこと。
モールやラックでのボールの取り合いは、時間の停滞をともなう。
そして、ラフプレーも増えてくる。
この反則の導入で、密集でのボールの取り合いが容易になった。
したがって、よりボールを動かすことができ展開ラグビーが達成されるようになった。
しかし、これはタックルを受け倒れることは、"Turn Over" のチャンスを与えることにつながる。
早稲田は "Turn Over" がうまい。とくに#6。
鋭いラックへの入り、接点での強さ、攻撃権をことごとく奪っていた。
攻撃権をとった早稲田は、#10からの変幻自在のパスで横への展開、"ゆさぶり" だ。
この "ゆさぶり" にもFWがよくフォローについていた。
マイボールは、絶対に取られないという意思が強い。
早稲田は学生史上最強といわれているが、たしかにそうおもった。
派手な選手は、そんなにいない。
しかし、一人ひとりが早稲田のラグビーを理解している。
接点での集中力がすごかった。とくにFW、彼らの仕事ぶりは尊敬に値するよ。
社会人相手に、本気で勝ちに行っていた。
かつて元木率いるメイジが打倒社会人を本気でめざしていた時代をおもいださせてくれた。
試合には負けたが、こんなに強い早稲田を久しぶりにみた。

東芝は、新しいラグビーをしてましたね。
"Standing Rugby" - 倒れないラグビー! 
タックルを受けても倒れないということ、
それは、相手に "Turn Over" のチャンスを与えないことにつながる。
"Standing Rugby" 言葉にするのは簡単だけど、これに取り組んだ東芝はすごい。
体つきをみてもだいぶむかしのラガーマン体型とは変わっていました。

そう、マツダ先輩がまだ現役でFBをやってました。
足、速かったです。
いまでもおもう、あの人をどうやったら止められるのかと・・・
すごく励みになりました。
じぶんもまだまだがんばらないと!

その他、オリンピック番組を録画してくれてありがとう!
すごくうれしいです。

うれしいといえば、もうひとつ。
しんたろうからの手紙。
blogで知っていたけど、山形転勤かい。
こんどゆっくり話せるといいね。
じぶん、3月の帰国で熊谷に飲み遠征します。
ラグビー部のコーチと「甲子園」に行きます。
しんたろう、苦しんでいるときこそ行ってみるといいよ。甲子園!
群馬遠征もするとおもう、M渕くんらも誘って会いたいね。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home