Oct 23, 2006

Irish completes improbable comeback!

Irish Win!! -Vs. UCLA
20 - 17

残り27秒、あきらめなかった男が手にしたものは勝利だった。

今シーズン、初の生観戦。
今週、学生が秋休み (1週間) とのことで、
スタジアムが満員になるとはおもっていなかったけど、超満員の8万人。
キャンパスは、ものすごい人でした。
USLA の応援、1万人はいただろうか?
西海岸から来るだけあって、熱狂的。

- trivia -
試合がある日、Notre Dame には10万人のファンが集まります。
ほとんどが車で来ます。
試合前には、街の主要道路がスタジアムに向かって一方通行。
試合が終わると、逆方向に一方通行。
豪快です。
渋滞もありますが、とてもスムーズに感じます。


じぶんは、7:30にいつもの駐車場に着きました。
まだ、真っ暗。しかも、朝なのにすでに BBQ やってる人がいます。
試合が始まるまで、BBQ やってます。
そして、飲んでます。(スタジアムでは禁酒です)
とにかく人が多かった。
UCLA 戦は、Big Game らしい。
全米が注目する 11/28 の USC 戦は、さらにすごいことになるだろう。
日本で例えると、早明戦のような伝統校同士の戦いらしいです。


で、試合。
立ち上がり、いい流れを引き寄せた Irish 。
Quinn (QB) のパスで敵陣深くまで攻め、Samardzija (Wide Receiver) がここしかないというキラーパスを好キャッチしてタッチダウン。
Samardzija は、野球部でもエースピッチャー。
メジャー、または NFL 、それとも二刀流か、注目の選手。
守備もよかった。いきなりのプレーがインターセプト。
観客は、大盛り上がり。
きょうは行ける! そう感じさせた立ち上がりだった。

油断は禁物、相手の UCLA は弱くはないです。
とても Difence のいいチームに感じた。
これは接戦になるなとおもいました。

第4Q の時点で、13-14 の接戦。
UCLA が、止めの3点を加えて、残り1分で 13-17 。
最後の攻撃権を託された Quinn (QB) の狂気は、みんなに伝わっていた。
あきらめてない。Irish は、あきらめてない。
スタジアムには、そんな空気があった。
残り27秒、45-yard から Quinn のパスは Samardzija へ。
最も固い信頼が結んだパスは、通った。
が、タッチダウンまで走れるか? 距離もある、Difence もいる。
時間もない?
そこに、逆サイドの Wide Receiver #5 が UCLA に突き刺さるようなタックル!
Samardzija が走るスペースをつくった。
電光石火、Samardzija のカットイン。
奇跡のタッチダウン!
逆転勝利!
もう、最高に感動した。

あきらめのわるい男達の試合は、なにが起こるかわからない。

Go Irish!

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